あなたの血液はサラサラですか?!
現代の食生活は、昔のように、魚や野菜中心の生活ではなく、肉を毎日のように食べてる家庭が多いですよね?
肉中心の生活を続けていると、体内の血液がドロドロになり、様々な病気を起こします。
一目でわかる!診断の仕方
実は家で簡単に診断が出来ます。
鏡1つで出来るんです。
鏡の前で、舌の裏側を見るように、くっつけてください。
舌の裏側に青い脈みたいなのが二本くっきりとうつって見えたら、ドロドロ血のサインだそうです。
ドロドロ血液の種類
◯食べすぎや飲みすぎなどが原因で、血液中の糖質や脂質が増えている場合。
◯食べすぎや飲みすぎなどが原因で、血液中の糖質や脂質が増えている場合
◯なんらかの理由で血液の成分(とくに赤血球)が変形して、うまく流れない場合
◯傷ついた血管の修復のため、血小板が集まって流れが停滞する場合などです。
◯運動不足になると、体内の血液の循環がわるくなる場合。
こうした状態を放置していると、動脈硬化の脂質などを増やしたり、血管をつまらせる原因ともなるので注意が必要です。
血液をサラサラにする方法
20分の半身浴をしよう
いきなり熱いお湯に入ってしまうと、大量の発汗や血小板の活性化によって血液の粘度が増す上、急激な温度変化が交感神経を刺激し、血圧を上昇させてしまいます。
1番良いお風呂の入り方は、かけ湯で、身体を温めてから入りましょう。
次に、ぬるめのお湯(だいたい37~40度)を貯めた湯船に約20分つかることです。
また、首までつかると水圧で心臓に負担がかかるので、半身浴《みぞおちよ下》をするようにしましょう。
この時、最初に出てくる汗は水分が主体です。
ゆっくりと、じっくり温まることで初めて皮脂腺が活性化し、脂を含んだ汗が出てきます。
この汗には、体内に溜まった水銀やヒ素、重金属などの毒素が含まれており、それらを排出することで血液がサラサラになりますよ。
水分補給をしっかりとる
半身浴で汗を十分かいたら、しっかりと水分を補給することが必要です。
体内の水分量が半身浴にて減ったままだと、血液は粘性を増してドロドロになるので、水分を十分補給する必要があります。
入浴後でも良いのですが、一番良いのは入浴中に摂るのがベストです。
冷水でも熱いお湯でもなく、常温からぬるめのお湯を飲むのが良いでしょう。
入浴後であれば、スポーツドリンクでも良いですよ。
睡眠を充分にとる
日中は、血液の供給量を増やして活動しやすい身体にするため、
交感神経を働かせて血液の流れを速くします。
逆に夜は体を休ませるため、副交感神経が働くことで血管への圧力を緩めて、血液の流れを遅くするのです。
睡眠不足が続くと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。
昼間、体を動かすために使われた血液は老廃物や活性酸素で汚れていますが、夜になっても交感神経が強いままだと、血液の流れが速過ぎて汚れをリンパに落とし切ることができません。残った汚れが血管内に溜まり、血液をドロドロにしてしまうのです。
理想とする睡眠時間には多少の個人差がありますが、一般的には7時間程度とされています。特に、成長ホルモンの分泌が活発になる午後10時から午前2時まで《ゴールデンタイム》に良質な睡眠がとれると、新陳代謝が進んで、血液をサラサラにすることができますので、7時間は意識して睡眠をとりましょう。
血液サラサラのまとめ
当たり前に過ごす毎日の生活に、少し意識するだけで、身体に流れている血流が改善されます。
改善されると、いい事がいっぱいですね。
これから少しづつ意識してみて下さい。