髪の毛ってどうなってるの?
髪の毛は簡単に説明すると、3つの層に分かれています。1つ1つにしっかりと役割をもっていています。
「キューティクル」
髪の毛のツヤや手触り、硬さに影響します。髪の毛の内部を保護する役割があります。またトリートメントをしっかりする事によって、キューティクルが整いカラーの退色、パーマの持ちも良くなります。
「コルティクス」
縦に連なる繊維状のもの集まりで、強度を保つ役割があります。髪の毛が細い人は、髪全体の繊維が小さいのではなくコルティクスの繊維の数によって、髪の毛太さが違ってきます。
「メデュラ」
髪の毛の中心にあります。
細い髪の毛には、なかったり途中で切れている場合があります。
髪にとって大切なCMC脂質とは?
髪の毛の中に、わずか3.5パーセントしか含まれていない成分なのですが、たんぱく質や水分を保持する大切な役割があります。
キューティクル同士、コルティクス同士をくっつけています。カラーリングやパーマによる影響を初めにうけて、さらに年齢とともに減少していく成分です。
またお店では、必ず髪の毛ダメージが出ている方には、施術前に、CMC脂質を補うトリートメントをしてカラーリングやパーマをされたお客様でも健康な髪でいてもらえてるように、させていただいてます。
髪は年齢とともに傷みやすくなる?
最近では、ヘッドスパなどで頭皮のエイジングケアが広まりましたが、頭皮と同じように髪の毛にもエイジングが起きています。
髪の毛内部の脂質成分が、20代から減少して「基礎体力がダウン」します。ヘアカラーやパーマ、日々のさまざまなダメージの影響を受けやすくなります。
髪の毛が細くなった、ボリュームがなくなったなどの見た目の変化を感じる前から、髪の毛内部ではじまってきるエイジング。内部脂質を補うサロンのシステムトリートメントなどでケアもオススメです。
基礎体力をキープしていつまででも年齢に関係なく欠点を補うデザインでは無く、自分したいスタイルをずーっと続けられるといいですね!
の仕方だったりオススメケア方を紹介!
スタイルやデザインを長く楽しむには、地肌と髪の毛コンディションをキープする毎日の「シャンプー」「トリートメント」「ドライヤー」が大切になってきます。
実は、毎日のシャンプーで髪の毛キューティクルを傷づけてる場合や、せっかくトリートメントしているのにつけ方によって浸透力が落ちて効果があまり効いていない事も!正しいケアで健康な頭皮と髪の毛を保っていきましょう!
シャンプー「しっかりすすぐ」
地肌がじんわり温まるぐらいが目安です。十分にすすぐ事で汗や汚れの大半が落ちで、シャンプーの泡立ちが良くなりシャンプーの節約にもなります。
すすぐ前にブラッシングで髪のもつれを解いておくと、絡まりもふせげます。
シャンプー「泡で地肌を洗う」
しっかりと泡立てた、たっぷりのクリーミーな泡で、地肌全体を指の腹を使ってマッサージするように洗います。
髪の毛汚れは、泡が髪の毛に行き渡る頃には十分に汚れは落ちています。すすぎは洗い残しがないよにしっかりと流します。
トリートメント「毛先からつける」
髪の毛の水気をしっかりときって、傷みがきになる毛先につけてから髪の毛全体になじませていきます。
すすぎはヌルつきが無くまなるまでしっかり流します。この時に地肌にもトリートメントが残らないようにしっかり流します。