髪に良い食べ物を連想すると一番初めにワカメがおもいうかびますよね!
なぜ、ワカメは髪の毛に良いのか、他の髪に良い食べ物ってなんだろう。
今回はそんな髪に良い食べ物についてまとめてみました!
たまご
卵には、髪の毛を健康に保つために必要な4つのミネラル、セレニウム、鉄、亜鉛、硫黄が含まれています。
さらに、美肌づくりのサポートをするビオチンがふくまれています。
アミノ酸を多く含むタンパク質が多い食べ物は髪の毛の基本成分のケラチンのもととなります。
サーモン
高品質なタンパク源であり、ビタミンB-12、鉄分を多く含みます。
また、オメガ3脂肪酸が豊富でこちらは髪の毛の水分と油分のバランスを保つ働きがあります。
牡蠣
牡蠣は亜鉛を多く含んでおり、亜鉛は髪質の向上に効果があると言われています。
毛髪の主成分である、ケラチンというタンパク質ですが、亜鉛が不足するとこのケラチンの合成がうまく行われなくなり、脱毛しやすい弱い髪になってしまうことも。
ちなみに、
亜鉛を含む食品では牡蠣がダントツで亜鉛を含んでいます。
緑黄色野菜
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草等の緑黄色野菜はビタミンA.C.E.Fを多く含む食品は頭皮の血行がをよくし抜け毛を防ぎます。
黒ごま
ミネラルの一種である、ナイアシンや鉄分を多くを多く含みます。
ロニテンやミノキシジルは頭皮の血行を促進してくれます。
乳製品
乳製品に含まれるカルシウムが、髪の毛の成長には必要なのです。
カルシウムが不足すると髪の毛の生成がスムーズにいかなくなり、脱毛の原因にもなります。
鶏肉
鶏肉には、髪の主成分となるたんぱく質が豊富に含まれてるので、髪を丈夫にするための栄養素がたくさん詰まっていると言えます。髪の毛は十分にタンパク質がないと、弱く崩れやすい髪質になり、さらにひどくなると髪の色が抜けやすくなる場合もあるそうです。
ナッツ類
ナッツ類は天然のコンディショナーと言われるほど髪の毛には良く、タンパク質が多く含まれています。
頭皮に良い食べ物とは?!
薄毛対策にいい食べ物には納豆が挙げられます。
納豆は、髪の素となるタンパク質を多く含み、大豆に含まれるイソフラボンは薄毛の原因となる男性ホルモン、テストステロンの分泌を抑制します。
大豆には、皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2も含まれるため、頭皮の環境改善にも役立ちます。
また、納豆だけに含まれる
ナットウキナーゼ
という栄養素には、血液をサラサラにする効果が有ると言われています。
血液がサラサラになることで頭皮の血行促進が期待できます。
レバー
レバーは
栄養の宝庫
と言われる食べ物で、髪の主成分であるタンパク質を含むのはもちろん、頭皮の環境を良くする
ビタミン
を多く含んでいます。
頭皮の新陳代謝を高めるビタミンB群、細胞分裂を正常化することで頭皮の環境を良く保つ働きのあるビタミンAが多く含まれています。
つまり髪が丈夫に育つための頭皮の環境を作ってくれる素となります。
またビタミンB2には皮脂の分泌を抑制する働きが有りますので、皮脂で頭皮がベトベトになっている方にはおすすめです。
高野豆腐
高野豆腐は、髪の主成分であるタンパク質が含まれる食べ物で、そのタンパク質が髪の毛になるのに必要な亜鉛も含まれています。
ほかにも、薄毛の原因となる男性ホルモンの分泌を抑えるイソフラボン、毛細血管を拡張し栄養を運ぶ血液が行き渡るよう促すビタミンEが含まれます。
日頃摂取しにくい亜鉛を含みますし、またイソフラボンは女性ホルモンの代わりをしてくれます。
焼き海苔
実は焼きのりには、野菜や果物に匹敵するビタミンCが含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成に必要で、丈夫な血管や頭皮の素となります。
また抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成を促進しますので、ストレスからの抜け毛対策にも効果が期待できると言われています。
ビタミンAやビタミンB2も含まれ、薄毛対策に適した食べ物と言えるでしょう。