ダイエットは、食べなかったらすぐに痩せる事は出来ますが、食べ始めるとリバウンドきて、痩せる前より太った!なんてお話もありますよね?
理想は、バランスのいい食事をしながら、バランスのいい体型になりたいものです。
今日は、食事制限全く無しの、スプーン一杯分のチアシードで、健康的に痩せる方法をお教えしましょう!
チアシードとは?
最近流行っているスーパーフードの1つで、アメリカでは、モデルのミランダ・カーなど、ハリウッドセレブが、愛用していて、日本でも、モデルや芸能人、一時はテレビや雑誌でも取り上げられてましたね。
人の生命維持にはチアシードと水があれば生きていける
と言われているほど、栄養価に富んだ超スーパーフードと言われています。
見た目は直径2ミリほどのゴマみたいな種です。
無味無臭で、食物繊維や、αリノレン酸や、アミノ酸を多く含んでいます。
αリノレン酸は体内で作る事が出来ない必須脂肪酸です。
チアシードを8倍から10倍の水に20分程漬け込むと、みるみる膨らんで、ジェル状になります。
このジェル状のものは、『グルコマンナン』と言って、普段スーパーなどでよく見かける、コンニャクゼリーなどに使われてるものと同じです。
低カロリーな上に、少量ですごく膨らむので、満腹感が得られ、ダイエットに最適です。
低カロリーで、すぐお腹すいてしまって、沢山低カロリーを摂取してしまったんじゃ、低カロリーの意味がないですもんね。
チアシードは、無味無臭で、見た目は一見キウイの種みたいなので、色々な食べ方が出来ます。
それでは、食べ方の紹介をしていきましょう。
チアシードの食べ方
例えば、パンやクッキーを作るときに生地に練りこんだり、サラダやご飯の上にふりかけのように振りかけたり、ヨーグルトや、ジュースに混ぜてもケンカしないので、美味しく食べられます。
また、水に浸けてしばらくおくと、膨らんで、タピオカのような食感になるので、牛乳や、ココナッツミルク、スムージーなどの、飲み物に入れたり、酢醤油などにかけても美味しいですよ。
少量で満腹感を得られている事から、美容とダイエットを目的に、ペットボトルにチアシードを入れて持ち歩く方もいらっしゃるようです。
ホワイトチアシードと、ブラックチアシードの違い
チアシードには、ホワイトチアシードとブラックチアシードの2種類ありますが、見た目の色と他に何が違うのでしょうか?
ホワイトチアシードは、ブラックチアシードの中に混ざっている栄養価の高い白い種のみを選別し、10年かけて改良した品種です。
チアシードは、水を吸収して膨潤しますが、通常のチアシードの膨張率が8から10倍なのに対し、ホワイトチアシードの膨張率は10〜14倍です。
膨張率が大きい分、腹持ちもよく、皮が柔らかいので、消化吸収も良いのが特徴です。
成分的にも、ホワイトチアシードの方が、ブラックチアシードよりも、低カロリーで、高タンパクです。
食物繊維はブラックチアシードの方が多いのですが、膨張率はホワイトチアシードのほうが大きいので便秘解消の効果はどちらも同じくらい
期待できます。
チアシードはゴマと違い、殻が邪魔をして栄養素を吸収できないと言う事はありません。しかし噛んで食べた方が吸収率がアップするのでよく噛んで食べることをおすすめします。
見た目が苦手な人はホワイトチアシードなら、タピオカみたいな感覚で、始めやすいのではないでしょうか?
チアシードのまとめ
今では簡単にスーパーなどで手に入れる事が出来るチアシード…
味も無くクセがまったくないので、誰でも簡単に手軽に始める事ができます。日頃飲んでるお茶やジュースに混ぜたりして、手軽に健康&美容を手に入れて下さいね。