若い方の髪の毛の悩みでとくに多いのが枝毛や切れ毛で悩んでいる方です。
枝毛や切れ毛が毛先にあると、手触りが悪くなったり、見た目がパサついて見えます!
さらに、広がったり、毛先がスカスカになったり!
パーマやカラーをしてなくても枝毛になったりします。
その枝毛や切れ毛はなぜできるのでしょうか?
枝毛や切れ毛になる理由
髪の毛の表面には、キューティクルという層があります。そのキューティクルがダメージを受けて開いた状態の髪の毛から髪の毛の主成分であるたんぱく質や脂質が流出していきます。
そのため、通常は固定されている髪の毛の繊維がバラバラになり、裂けて枝毛になります。
そのダメージによってプツりと切れてしまった上野毛が切れ毛になります。
カラーやパーマを繰り返すことでも、出来やすいものですが、カットの仕方やドライヤーのかけかたによっても枝毛や切れ毛になることがあります。
枝毛や切れ毛は直せるの?
一度枝毛になってしまった髪の毛は、頑張ってケアをしても治りません。
さらに、枝毛を放置しておくとブラッシングなどでひっかかり、悪化させてしまう事もあります。
髪の毛をキレイに伸ばしている方もたまにカットして枝毛や切れ毛を切ることでキレイに髪の毛が伸ばすことができます。
他にも、濡れている髪の毛は一番ダメージを受けやすい状態なので、洗い流さないトリートメントをつけてブラッシングをするなどするとドライヤーの熱や、髪の毛の水分を保湿してくれるので洗い流さないトリートメントは付けて乾かすのがオススメです。