美容液で大活躍!プロテオグリカンのすごい効果と選び方!

 

 

 

今、科学の進歩が凄まじく、医療の発展もそうですが、私たちが普段から使う化粧品や美容液などでも今までにはなかった高機能な成分がどんどん増えてきています。その一つがプロテオグリカンという成分です。プロテオグリカンは、あらゆるお肌の悩みに万能に効くものとして大変注目を浴びている成分です。プロテオグリカンが配合されている化粧品のラインナップも充実し、数多くの商品が出回っています。プロテオグリカンの高機能な効果や配合化粧品の中でもどんなものを選べば良いのか紹介していきます。

 

 

 

プロテオグリカンの効果!

プロテオグリカンの効果は、美容液での使い方がとくに効果が発揮されます。その効果を見ていきましょう。

 

◆EGF様作用

EGFとは、上皮成長因子のことであり、新しい皮膚の生成を促してくれます。これは本来人間に備わっているものの一つなのですが、加齢とともに少しずつ減少していってしまいます。EGFが減少すると、皮膚の再生機能が低下し、ターンオーバーが遅れてしまうため、肌の老化につながります。プロテオグリカンにはこうした肌の再生機能を促進する効果が実証されており、EGFと似た働きをする成分として注目を浴びています。
具体的には、乾燥・シワ・たるみ・血行不良・バリア機能の改善といった効果が期待できます。

 

◆ヒアルロン酸とコラーゲンの生成

EGFにはもう一つ大きな役割があり、それがヒアルロン酸とコラーゲンの生成の促進です。もちろん、この働きはプロテオグリカンにも備わっています。ヒアルロン酸とコラーゲンは、肌の保湿やハリを保つのに欠かせない成分です。しかし、これも加齢によって減少傾向にあるので、補うためにはプロテオグリカンがぴったりというわけです。ちなみに、プロテオグリカンの保水力は、ヒアルロン酸の1.3倍とも言われており、保水力を一層高めることもできます。

 

◆抗炎症作用

プロテオグリカンには、体内の炎症物質を抑制する効果もあります。肌のシミ・シワ・たるみなどの老化現象は、炎症を引き起こす免疫細胞の働きによって加速すると言われています。プロテオグリカンはこの免疫細胞の炎症を起こす働きを抑制する働きがあるため、老化現象を未然に防ぐことができ、お肌を若々しく保つことができるのです。

 

 

 

プロテオグリカンの特徴と選び方

プロテオグリカンは洗顔後の何もつけていない状態でつけるとより肌に浸透しやすくなります。このように、プロテオグリカンの特徴をおさえておけば、より効果を高められますので、プロテオグリカン配合美容液の選ぶ際のポイントを紹介いたします。

 

◎プロテオグリカンの配合量が多い

プロテオグリカンの配合量が多いほど、ヒアルロン酸の生成も多くなることが実証されています。全体量に対してなるべく多くプロテオグリカンが入っているものを選ぶと、もちもちぷるぷるのお肌になれます。

 

◎プロテオグリカン以外の成分はシンプルに

美容液や化粧品の種類によっては、防腐剤や、着色料、香料など、スキンケアとしては関係のない添加物が含まれていることがあります。お肌の弱い方はとくにこういうものに敏感に反応してしまうため、普段から気にして避けて選んでいるとは思います。
油断しがちなのは「今まで大丈夫だったから気にしてないわ〜」という方です。お肌はもともとデリケートなもの。体調や環境の変化でさえも影響を受けてしまうものです。そのためいつ反応するかはわからないため、普段から気にして選んでいた方が安心です。

 

◎非加熱製造

プロテオグリカンは糖タンパク質なので、熱が加わることで変性してしまい、効果がなくなってしまいます。非加熱製造であるかどうかもチェックしましょう。

 

 

 

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