冬場のカラーは頭皮が乾燥したり、痒みといった炎症が出る方、カラーが退色すると乾燥でパサついて見えやすいかた必見のケア方法とオススメシャンプー、トリートメント

カラーリング後の大切な7日

 

 

 

お客様からカラーリング後の「色味」「明るさ」「髪の毛ダメージ」をどれぐらいの日数で気になるかアンケートとると一番多い意見がカラーリング後「1週間」でした!
実際に1週間の間に何が起こっているのか紹介していきます!

 

 

 

カラー後7日間の不安定な状態

 

 

 

「アルカリ成分の残存」
カラー剤はアルカリ性で、髪の毛はお肌と一緒の弱酸性になっています。
もともと、弱酸性の状態をアルカリ性にもっていっているのでもちろんダメージがありますが、残存によってアルカリ成分が残りなかなか弱酸性に戻れず負担がかかります。

 

 

 

「染料の流出」
特に、カラー後の7日は髪の毛が膨潤状態で染料が流出しやすい状態になっています。カラーの持ちに関わってくる部分になります。

 

 

 

「髪の毛の成分の流出」
染料の流出と似ている部分ではあるのですが、膨潤状態により、髪の毛成分も流れていってしまいパサつきや、手触りなどのダメージの部分に関わってきます。
同時にカラー剤にも、トリートメント成分が入っているのですが、抜ける事によって手触りも変わってきてより1週間で感じやすくなってます。

 

 

 

どういったケアが重要?

 

 

 

「カラーの褪抑制色」
カラーは、もともと中性よりの髪の毛をアルカリ性にしているので、褪色=髪の毛が中性になっていって急激な変化になります。この急激な変化がダメージの原因に

 

 

 

「質感保持」「ツヤ保持」
7日間は、膨潤状態なので、通常のケアだと成分が抜け落ちるばかりでいつも通りのケアだと物足りないです!
成分の流出を、しているので成分を補給するようなケア必要です。

 

 

 

またコンディショナー、リンスだと成分はほぼ入っていないものが多く髪をコーティングして手触りがいいのですが、実はコーティングの中はボロボロな状態だったり…
選ばれる時は、トリートメントの方が断然にオススメです!

 

 

 

3つのポイント

 

 

 

1,カラー後「1週間」は髪・地肌の状態が不安定で、染めた色味、栄養成分、トリートメント「成分が抜けやすい状態」に

2,キレイなカラーを保つには、最初の1週間のケアが重要

3,カラー後は痒み、フケ、炎症が起きやすいので「優しい洗浄成分」➕「抗炎症作用」あるシャンプーで優しくケア
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