楊貴妃も愛した幻の聖薬、「ツバメの巣」に含まれる成長因子とは!?

 

 

 

〜ツバメの巣の伝承〜

 

 

 

中国では、6世紀頃からツバメの巣を食していたようで、食物関連文献に登場するのは14世紀中頃からです。

 

 

 

当時は主に宮廷料理で皇帝に珍重賞味されていました。

 

 

 

ツバメの巣には若返りと美容の効果があると言われ、楊貴妃も美貌と若さを保つために好んで食していたと伝えられています。

 

 

 

その希少価値の高さから、ごく限られた上流階級の人々の間でしか食されていませんでした。

 

 

 

また、中国の漢方書などによると、「栄養を補給し、肺や腎臓の機能を活性化し、気力を充実させる」とあり、滋養強壮としての効果も知られていたようです。

 

 

 

〜EGF様物質を大量に含むツバメの巣〜

 

 

 

EGFとは、ターンオーバーを促進させる上皮成長因子のこと。

 

 

 

お肌の老化は基底細胞の分裂スピードの低下が原因。

 

 

 

基底細胞の分裂に欠かせないのがEGFと言われる酵素。

 

 

 

20歳をピークに年々遅くなるターンオーバー。

 

 

 

もしターンオーバーのスピードを早めることが出来れば、夢のような話だと思いませんか?

 

 

 

実はツバメの巣の成分にEGF様物質(EGFと同じ組成を持つ)が含まれていて、1日400mg以上の摂取をすると美肌効果が確認されています。

 

 

 

さらにお肌を生み出す線維芽細胞(FGF)の増殖の確認もされている成分なのです。

 

 

 

こんなにも昔から美肌につながる食べ物などは愛されてきていたんですね。

 

 

 

ツバメの巣、是非食べてみたいと思います。

 

 

 

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