早寝早起きは三文の徳?!

 

早寝早起きの効果やメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。昔から、早起きは三文の得と言いますよね!小さい頃に親から早く寝る様に教えられた人も多いと思います。

 

確かに朝早く目が覚めると気持ちが良いですし、健康的というイメージがあります。

 

それでは、実際に早寝早起きをするとどの様な効果があるのでしょうか。

そこで今回は早寝早起きのメリットについてご紹介してきますので、ぜひ毎日の生活の参考にしてみてください。

 

生活のリズムが整う

 

早寝早起きを実践すると、自然と生活リズムが整います。朝早く起きて日光を浴びると、人間の体の中では脳の松果体という部分が刺激されてメラトニンというホルモンが分泌されます。

このメラトニンというホルモンは、眠りを誘うホルモンなのです。メラトニンには、日光を浴びてから約15時間後に分泌される性質があります。

 

なので早起きして朝6時頃に日光を浴びると、15時間後の21時頃に自然と眠くなるというわけです。

もし遅くまで起きていて昼前に起きてしまったら、メラトニンが分泌される時間も遅くなり、結果なかなか眠れないということに繋がってしまいます。

 

 

早起きして朝食をとることにより、脳が活性化する

 

早起きをすると、学校や仕事に行くまでに十分な時間を確保することが出来ます。時間に余裕があると、朝食もゆっくり食べることが出来ますよね!

 

パンやご飯などの炭水化物を含んだバランスの良い朝食を食べると、脳の唯一の栄養分であるブドウ糖が脳まで届き、脳が活性化します。

また、ゆっくりした時間があるので、しっかり噛みながら食べることも出来ます。

しっかり噛むことも、唾液の分泌を促して消化吸収を助けたり、脳の機能を発達させるなど良いことに繋がっています。

 

朝食を抜くと仕事の効率や学力にも悪影響が出るという実験結果もよく耳にしますよね。やはり朝食を食べることは大切です。

 

 

心にゆとりがうまれる

 

学校や仕事に間に合うギリギリの時間まで寝ていた為に、朝飛び起きて急いで準備をして出発した経験はありませんか?

 

この様な生活をしていると、心にゆとりが無い為、思いがけない事故を起こしたり、忘れ物をしたりする可能性があります。

 

そして時間にゆとりが無いと意味もなくイライラしてしまったり、攻撃的になったりしてしまいます。

 

朝早く起きて心や時間にゆとりを持つことで、他人に対しても優しくなれたり、心配りが出来たりします。

 

心にゆとりを持つことはかなり重要ですね!心にゆとりを持つと、自分自身にとってもプラスですし、人間関係もスムーズにいきます。

 

 

朝の時間を趣味に活かすことができる

 

近頃は朝活という言葉が世の中に出てきましたよね。

 

早起きをすると、学校や仕事に行くまでにたっぷり時間があるため、自分の趣味ややりたい事に時間を使うことが出来ます。まさに朝活です。

 

ジョギングやヨガなど体を動かす朝活をしている方も多いですし、読書や音楽鑑賞などゆっくりした朝活をしている方もいます。

 

朝の時間に趣味や好きなことをすることで、1日頑張ろうというモチベーションアップにも繋がります。

 

地域によっては、朝活サークルがある場所もあるので、そういう場所に参加すると同じ目標を持った仲間と出会えたり、人間関係が深まったりして人生が充実します。

 

 

早く寝ることでお肌の調子がアップする!

 

女性の方が特に気になるポイントとして、お肌の調子が挙げられます。肌の再生を促す成長ホルモンが分泌される時間帯のピークは、22時から2時くらいとされています。

 

この時間帯にぐっすり熟睡していることで、肌の再生が促進されて美肌が手に入るのです。

 

最近では、22時から2時という時間帯は関係なく、睡眠後3~4時間後に成長ホルモンの分泌がピークになるという情報もあります。

どちらにしても、早寝早起きをしていればしっかりと生活リズムが整うので自然と良い睡眠がとれてお肌の調子も良くなります。

 

 

早寝早起きのコツ

 

実際には早寝早起きって難しい特に朝は起きれないとゆう方もいらっしゃると思います。

 

早寝早起きのサイクルを定着させていくに当たって「明日の朝から頑張ろう!」と考えがちですが、まずは早く起きることよりも早く寝ることにフォーカスを当ててみてください。

 

寝る時間は変わらないのに、ただ早起きをするのでは寝不足になって日中眠くなってしまったり、体調を崩してしまったりで続かなくなってしまいます。

今までの夜の過ごし方を少しずつ変えていきましょう。

早く就寝するということは、今まで夜にやっていたことをやめる、もしくは他の時間帯に移行しなくてはいけません。

例えば、ダラダラとスマホをいじっていたのであればそれはやめることで解決です。

 

なるべく早く就寝するために夜の時間帯の行動を見直してみましょう。

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