IMG_1269

喫煙でビタミンCを失うって本当?!

 

 

タバコはお肌に悪いと言われているけど、どのくらいの影響があるのか気になりますよね。

 

喫煙者にとって、タバコがお肌に与える影響は大問題です。くすみやちりめんじわ、しみなどが目立ち始めると禁煙を試みようとする方もいるでしょう。ところがどうしてもやめられない人がいるのも現実です。
タバコに含まれるニコチンは依存性が高いので、お肌に悪いとわかっていてもなかなかやめられません。そこで役立つのがビタミンCです。ここでは喫煙者の場合、どのくらいのビタミンCが必要なのかまとめてみました。

 

 

タバコの与える影響とは?!

 

 

タバコは美容の大敵だと言われていますが、ではどのように影響を与えるのでしょうか。まずはタバコが肌に与える影響についてです。

 

タバコを吸うとビタミンCは失われる?!

 

 

タバコを吸うと体内にニコチン・タール・一酸化炭素などの有害物質が大量に発生します。有害物質の侵入を察知すると、体内に存在する活性酸素は攻撃から守るために戦います。ただ有害物質が大量に発生すると、比例して活性酸素も増えすぎてしまいます。すると活性酸素は暴走し、体を攻撃しはじめてしまいます。
増えすぎてしまった活性酸素を抑えるために、あらかじめ体内には抗酸化酵素が備わっています。抗酸化酵素の働きを助けるのが抗酸化成分のひとつであるビタミンCです。活性酸素の攻撃から守るためにビタミンCはかかせませんが、喫煙することによって失われ不足してしまいます。

 

 

1日に必要なビタミンCの量は?!

 

 

成人男性 90mg
成人女性 75mg

 

禁煙者の場合はさらにビタミンCが必要になります。

 

喫煙男性 125mg
喫煙女性 110mg

 

成人女性が1日に必要とするビタミンCの摂取推奨量は75㎎です。喫煙者はプラス35㎎となり、1日110㎎が摂取推奨量です。体内のビタミンCがたばこで破壊されてしまうぶん、喫煙者は多く摂取しなければなりません。

 

 

ビタミンC豊富な食べ物は何?!

 

 

果物

 

主にオレンジ・レモン・グレープフルーツ・ゆず・すだちなどの柑橘類に多くのビタミンCが含まれています。しかし意外にももっとも多くビタミンCが含まれているのがアセロラです。酸味種では100gあたり1700㎎と食品の中でもビタミンC含有量が圧倒的に多いのです。甘味種でも800㎎と圧倒的に高い評価となっています。
続いてグアバも100gあたり220㎎と高含有量なので、積極的に摂取しましょう。

 

 

果物は生で摂取しよう!

 

 

ビタミンCは熱に弱く、酸化しやすいため生で食べられるくだものはビタミンCを摂るのに最適だと言えます。調理せず手軽に摂取できるのが、くだものの魅力でしょう。中にはビタミンCを強化して育てられたものもあるので、製品ごとの情報をチェックしてみてください。またくだものジュースもビタミンCを含んでいるのでおすすめです。

 

 

ジュースは濃縮還元よりもストレートで

 

100%ジュースにも種類があり、「濃縮還元」タイプと「ストレート」タイプがあります。濃縮還元はくだものから絞った果汁の水分を取り除き冷凍保存し、ふたたび水分を加えてジュースにしたものを言います。

 

つまり、加熱処理されています。
熱が加えらてているので、ビタミンCは壊れてしまっています。
ストレートタイプはくだものから絞った果汁を低温保存したものを言います。よってビタミンCが含まれているのを期待できます。栄養重視で選ぶのなら、ストレートジュースがおすすめです。

 

 

野菜

 

野菜もビタミンC豊富な食品で、含有量1位はトマピーというピーマンやパプリカの1種です。生で食べた場合の100g中のビタミンC含有量は200㎎になります。次は赤ピーマンですが生で摂ると170㎎なのに対し、油いためでは180㎎とアップします。
ついで芽きゃべつは160㎎の含有量となります。さらに黄ピーマンの生で150㎎、油いためで160㎎と続きます。くだものと同じく、野菜でもビタミンCが強化されたものもあります。

 

ビタミンC豊富なピーマン類は油で炒めることでビタミンCの量が増えるので、ぜひ炒めていただきましょう。油いための場合は油の膜を張って断面からの酸化を防ぎ、ビタミンCの流出を抑えられます。
特にピーマン類はビタミンCを熱から守ってくれるビタミンPが含まれています。ビタミンPはビタミンCの吸収アップを助けると言われております。
なので、油炒めはかなりのオススメになります。

茹でるならスープ、味噌汁がオススメ

 

 

もし野菜を茹でるのであれば野菜スープやみそ汁などの汁ものがおすすめです。流出したビタミンCを余すところなく摂取できます。水溶性成分であるビタミンCは茹でると水に溶けだすため、汁ものにすれば流出したビタミンCもムダなく摂取可能になります。
生で摂取したほうがいいと思われがちなビタミンCですが、油で炒めたり茹でたりしても効率よく摂ることができます。いも類はビタミンCがでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくい特徴があります。