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生理前の肌荒れでもう悩まない!周期に合わせたスキンケア方法でニキビ対策も!

 

 

 

生理前の肌荒れは女性特有のもので、何十年と付き合っていかなければならない永遠の悩みです。

 

どんなにスキンケアに力を入れても、毎月肌荒れになる・・・
どんなに食べ物に気を使ってもニキビに悩まされる・・・

 

生理痛や不安定な精神状態には慣れて対処できるようになっても、お肌のコンディションをベストに保つのは少し難しい気がします。実は、このような悩みを抱える女性の肌は、生理前と生理後で肌状態が別人くらいの違いが出ているのです。今回は、そんな女性を悩ませる生理前の肌荒れを改善し、更に美肌になれる方法をご紹介します。

 

 

 

生理前の肌荒れはPMS症状の1つ

 

 

 

PMSとは、月経前症候群といい、生理が始まる1週間前くらい前から様々な不調が現れ始める症状のことです。PMSの症状は、体調面と精神面の両方で現れ、症状の重さは人それぞれのため、症状をほとんど感じない人もいれば、ひどい人は日常の生活の妨げになる場合もあります。

 

体調面では、頭痛・吐き気・腹痛・肌荒れ・むくみなど。
精神面では、抑うつ・不眠・イライラ・情緒不安定など。

 

他にも様々な症状がありますが、その人その人で症状も程度もかなり変わってくるので、自分がどんな症状があるのか知っておくことでPMSの改善につながります。

 

 

 

生理前の肌荒れは女性ホルモンの変化によるもの

 

 

 

生理前の肌荒れはエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンのバランスによって引き起こされます。女性の生理周期は、

 

月経期→卵胞期→排卵期→黄体期

 

を1クールとして繰り返しており、これがだいたい28日周期です。この周期に合わせて女性ホルモンのバランスも変化していきます。この時、生理前の黄体期には肌荒れになりやすく、生理後の卵胞期には落ち着いて綺麗な肌を保ちやすくなるので、ずっと同じスキンケアをしていてもあまり意味がありません。逆に言えば、女性ホルモンの働きに合わせてスキンケア自体を変えていくことで、より美しい肌質を手に入れることができるようになるのです。

 

 

 

女性ホルモンに合わせたスキンケアを!

 

 

 

生理前の肌荒れを改善していくために、周期に合わせてスキンケアを変えてみる必要があります。期間別にどのようにスキンケアをすればいいのかみていきましょう。

 

 

 

月経期

生理開始から終わるまでの期間です。生理中は、身体の体温が低くなるため血行が悪くなってしまい、肌は乾燥しやすくなってしまいます。また、新陳代謝も滞りやすく、むくみやすくなったり、肌のターンオーバーも乱れがちです。

 

◎月経期のスキンケア方法
この時期は半身浴等で血流を良くして新陳代謝を出来るだけ促します。お風呂上がりや洗顔後はいつもよりお肌の乾きも早いため、すぐに化粧水やパックなどで保水してあげましょう。そして保湿をするために必要な油分もいつもよりたっぷりめに補給してあげましょう。クリームや乳液は多めにつけるとベタベタするかも・・・と苦手な人も、この時期はとにかく乾燥しやすいために、肌にほとんど吸収されていくので大丈夫です。月経期は乾燥が一番の敵です。

 

 

 

卵胞期

生理が終わってから排卵日までの期間で、だいたい7日間ほどです。卵胞期は一番美肌になれる時期で、一番お肌のコンディションがベストな時期です。お肌の潤いを保つエストロゲンという女性ホルモンの分泌が最高潮に達するためにいつもよりも強い肌の状態が続きます。

 

◎卵胞期のスキンケア方法
美肌の時期だからと言ってスキンケアをおろそかにしてはもったいないです。肌が強くなっている卵胞期にしかできないことをしてみましょう。例えば、ピーリングなどの角質ケアや、新しくしたい化粧品を試してみるなど。また、肌の最高潮の時にスペシャルなスキンケアをしてあげることで一歩先の美肌をつくり、生理前の肌荒れを予防することもできそうです。

 

 

 

排卵期

排卵日周辺の時期です。排卵日を過ぎると、徐々にお肌の状態は下降していきます。排卵期は、肌トラブルの導入の時期といえます。排卵日以降はプロゲステロンという女性ホルモンが徐々に増えてきます。そのため、肌荒れになりやすかったり、メラニン色素も生成されるので、シミにも要注意です。また、脂肪を蓄える時期でもあるのでダイエットにも不向きな時期です。

 

◎排卵期のスキンケア方法
排卵期ではまだ表面に肌トラブルとしては現れないかもしれませんが、黄体期に向けての導入期ですので油断は禁物です。お肌の保湿を念入りにして、バリア機能を高めて黄体期に備えましょう。

 

 

 

黄体期

生理前の肌荒れがピークになる時期です。とくに生理の1週間前くらいになると、皮脂分泌が過剰になり、いつもよりオイリー肌になってしまいます。ニキビやざらつきなども感じるかもしれません。プロゲステロンの影響で紫外線も受けやすくなり、シミやそばかすなども気をつけたほうが良いでしょう。

 

◎黄体期のスキンケア方法
黄体期はお肌の油分と水分のバランスが崩れがちで、バリア機能も弱まってしまいます。過剰なスキンケアは避け、オイル系のスキンケアもこの時期は控えるのがおすすめです。そして、皮脂を取り除くよりも保湿を十分に心がけて、基本のスキンケアだけにして余計な刺激を与えないようにしましょう。また、内側から意識してケアしてあげるのも効果的です。食べ物、飲み物、睡眠時間など、お肌だけに限らずに身体を休める時期と思ってケアするのが一番かもしれません。

 

 

 

周期に合わせたスキンケアでトラブル期も楽しく過ごす!

 

 

 

女性が悩まされる生理前の肌荒れはPMSの1つですが、自分の生理周期を把握して、それに合わせてスキンケアも変えていくことで、逆に美肌を作りやすくなります。毎月くる嫌な生理ですが、逆に利用してやるぞ!と前向きになってみると、楽しく生理と付き合っていくことができそうですね。

 

PMSには肌荒れ以外にもたくさんの症状があるので自分の判断で医師に相談することが簡単にできます。あまりに症状がひどい場合には子宮内膜症などの他の病気の可能性も考えられますので、一度医師に相談してみてください。