カラーをすると髪の毛が傷む!でもカラーをして楽しみたいという方が多いと思います。
今日はお店のカラーのやり方を紹介します。
お客さまがカラーしに来られた時、根元が伸びて黒くなっているのが気になってカラーしに来る方やイメージチェンジをしたくて来る方が多いのですが、、、
まず、根元の伸びた黒い部分を全体の色味に合わせて、一度シャンプーして流して根元から毛先を一色にします。
その上からしたい色を塗って髪を染めていきます。
根元の黒い部分に塗った薬は明るくする分、少し強めのお薬ですが、生えてきたばかりの黒い髪の毛なのでダメージはほとんど無いです。
シャンプー後、全体の髪にはトリートメントカラーといってカラー剤の70パーセントがトリートメント成分で色味もキレイに入れることができます。
毛先は元々カラーされていて明るいので、根元と一緒のお薬を使うと傷みます。なので、強いお薬を使わなくてもキレイな色が入ります。
根元を塗って、一度全体を一色にすることで退色してもムラが少なく、色のもちも良いです!
そして、カラーをする前にも髪の毛の成分でトリートメント効果もあるものを付けてカラーを塗っていきます。
そうすると髪の毛へのダメージも軽減され、色持ちも良くなります。
一緒にサロンのトリートメントなどをするとカラーをして開いた髪の毛のキューティクルが閉じて、カラーのもちや髪の毛へのダメージを修復してくれるので、一緒にトリートメントをするのもオススメです。